ドロップシャドウをプロっぽく使用する6つの方法

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photoshopのドロップシャドウの効果は、色々なシチュエーションで活用されています。

でもいざ使おうとなると、簡単な影をつけるくらいしか使い方が思いつかず、
ドロップシャドウ機能を使いきれていない方が多いのではないでしょうか。

ということで今回は、ドロップシャドウの基礎から応用方法までを
5つのステップにわけてご紹介したいと思います。

 

まずは基本から!単純な影を表現する

最初は基本的な影のつけ方から話を進めましょう。
まずは、単純な影をつけた結果からご覧ください。

 

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こちらは梨の画像に影をつけてみました。

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この影のつけ方は非常に簡単です!

影をつけたい対象のレイヤーを右クリックしてください。
メニューが表示されると思いますので、「レイヤー効果」をクリックしてください。

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レイヤースタイルのパネルが開きますので、ドロップシャドウをクリックしてください。

今回は、色を黒(#000)、描画モードを通常、不透明度を50%、角度を180度、距離を5px、スプレッドを0、サイズを10pxに指定しています。
(設定の数値はお好みでかまいません。)

以上で、完成です!

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レイヤー効果を使わずに影を表現してみる

いきなり記事タイトルを無視した感じになっちゃいますが、ドロップシャドウ機能を使わずに影を表現する方法です。

影をつけたいレイヤーをCtrlキーを押しながらクリックすると、
下の画像のように、テキスト(や画像など)が選択状態になります。

選択状態になったら、影をつけたいレイヤーの下に新規レイヤーを作成しましょう。

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今作った新規レイヤー上で、Alt+Deleteキーを押して(カラーパレットは黒を選んでおいて)黒で塗りつぶしましょう。
下の画像はわかりやすいように、塗りつぶしたレイヤーをちょっと右下にずらしてあります。

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黒で塗りつぶしたレイヤーを変形させます。
Ctrl+Tを押して自由変形モードにして、右クリックを押すとメニューが表示されますので、
遠近法をクリックしましょう。

上部中央の小さい四角を少し右側にドラッグしましょう

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続けて、右クリックを押して自由変形をクリックしましょう。
高さが約半分くらいになるまで変形させましょう。

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次に、影のレイヤーの不透明度を15%に変更し、影を薄くします。

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最後に【フィルタ>ぼかし>ぼかし(ガウス)】を選択し、
半径2pxを適用しましょう。

以上で、完成です。

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同様の方法を、梨にも適用してみました。

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女性でも試してみました。
こちらは上記の変形を加えずに、影の位置を右下に少しずらしただけです。

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対象を際立たせるセパレートとして使用する方法

次は、上述の影としての使用方法ではなく、セパレートカラーとして使用する方法をご紹介します。

まずは以下の画像をみてください。
ちょっと文字が見にくいですよね。

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背景の青っぽい影を加えて見ました。
どうでしょう。少し文字がみやすくなりましたよね。

ドロップシャドウには、背景とバッティングして文字が見にくくなるのを和らげる効果もあるんです。

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次は、先ほどの梨の画像を置いてみましょう。
背景画像と色やコントラストが違うため、浮いて見えますよね。

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ちょっと大げさな感じで白いドロップシャドウを当ててみました。
ただぽんと配置するより、少し強調された感じがでましたね。

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右側に梨の切り口(りんごに見える?気のせいです)を大きく配置すれば、
バナーっぽくなりましたね。

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ドロップシャドウで上品にみせる方法

次は、ドロップシャドウで上品に見せる方法をご紹介します。

下の画像をご覧ください。
テキストがぼやぁ~っと光っているように見えて、ただのテキストレイヤーっぽくは見えませんよね。
(うっすらとドロップシャドウがあたっています)

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この方法をつかえば、なんとなく上品なテイストを表現することができます。
以下の画像はテキストと、梨の画像にそれぞれうっすらとドロップシャドウが当たっています。

コツとしては、ドロップシャドウを強く当てすぎないことです。

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ドロップシャドウでポップなテイストを表現する方法

厳密に言うとドロップシャドウと境界線のレイヤー効果を使います。

そうすることで以下の画像のような、ポップでかわいらしいテイストを簡単に出すことが可能です。

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やり方としては、まずは対象のレイヤーにレイヤースタイル>境界線を適用します。

色は白(#ffffff)、サイズは5px、位置は外側、を指定します。

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次にレイヤースタイル>ドロップシャドウを適用します。

白い境界線から少し影が見える感じにします。
今回は、色を黒(#000000)、不透明度を86%、角度を180度、距離を10px、スプレッドを0、サイズを8pxに指定しました。

以上で完成です!

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輪郭エディターで不思議な表現も可能

ドロップシャドウのパネルの一番下の画質>輪郭という謎の項目があることにお気づきの方は多いはず。

あまり使う機会はないですが、この項目をいじくることでさらに奥深い表現も可能になります。

たとえば、輪郭をクリックして輪郭エディター>プリセットから色んな設定項目を見てみましょう。

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ガウスを適用した場合。

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ガウス(+ノイズ)を適用した場合

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ローリングスロープ – 下向きを適用した場合。
どうでしょう。面白い表現がたくさんできますね。

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まとめ

ドロップシャドウというと、影をつける機能だと思ってしまいがちですが、
使い込んでいくと色んな活用方法があることがわかります。

今回紹介した方法以外にも、面白い活用方法はいくらでもあると思いますので、
ぜひ色々な設定を触ってもらって素敵なドロップシャドウライフを送ってみてください。

 


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