モーションの残像を描いてリアルな動きを表現するチュートリアル

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写真では結果を収めることはできても過程を収めることはできません。
そのため、動きのある物体を撮影したときは、どうしても静止画のような結果だけが残ってしまいます。

ですが、その物体の動き(軌跡)を残像として写真に収めることで、過程も結果も両方を写真に残すことが可能になります。
では実践してみましょう。

 

激しい動きをした後の結果の写真をチョイス

ちょうどいいサンプルがありましたね。
下の写真はおそらく激しいアクロバティックな動きの後の写真だと思うんですね。
ですが、残念ながらこの写真だけではその様子がさっぱり伝わってきません。
空中で静止しているようにしか見えません。

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人物を切り抜いて、背景をまっさらにする

残像のある写真にするために、人物の写真を切り抜いて別レイヤーに残した上で、一旦写真をゼロの状態にします。
ここから動きのある写真を作っていきましょう。

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人物を小さくして左下に配置

写真をめいっぱいに使いたいので、人物を少し小さくして左下に配置しました。
※左下に配置したのは、右上からアクロバティックな動きをさせるためです。

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少しずつ回転・ぼかしを加えて人物を複製

激しく回転しながらの結果、この変なポーズになったと仮定をしてこんな写真になりました。
少しずつ回転させて、最初はぼかしを大きく、次に進むたびにぼかしの値を小さくしながら、人物を複製して配置していきました。

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残像っぽくみせるために、複製レイヤーの不透明度を調整

このままでは影分身しているようにも見えかねないため、複製した残像レイヤーの不透明度を調整しました。
これで一人の男性が回転しているように見えますね。

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メテオ!!

このままではちょっとつまらないので、天空の空よりあまたの男性を召喚せしめました。
ミッションインポッシブルみたいでかっこいい写真ができましたね!

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