映画ポスター風に瓦礫の山となった街の合成写真をつくる方法

haikyo11

グラフィックデザイン(かっこつけました、ただの合成写真です)をするとき、結構映画のポスターなんかを参考にします。

映画のポスターって、その映画の内容にあわせたテイストでつくられていて、総じてクオリティがすごく高いですよ。

今回、そんなかっこいいクール!な映画ポスター風に瓦礫の街をつくってみました。

 

ベースとなるのはこちらの華やかな都市の写真

こちらの写真を今回瓦礫の山へと変貌させたいと思います。

haikyo01

 

都市写真の建物を全て削除して、どんよりとした雲をあてる

ベースとなる都市の写真は足元の通路の部分だけを使いますので、それ以外の部分は全て削除します。

そして、空の部分には気持ちが沈むようなどんよりとした雲の写真をあてます。

haikyo02

 

合成に使用する廃墟写真をチョイス

荒廃した都市に加工するため、廃墟の写真を一点チョイスしました。
この写真の廃墟をパス抜きしてベースの写真に配置していきます。

haikyo03

 

パス抜きした廃墟をなるべく自然に配置

先ほどパス抜きした廃墟を、ベース写真の両端に違和感がないように配置していきます。

瓦礫の部分を一部切り取って、写真中央にも散りばめればよりリアリティが増します。

haikyo04

 

ワンポイントに空に鳥さんを配置してみる

廃墟=ハゲタカorカラスのイメージだったんですが、深くこだわらず鳥さんを配置しました。

広い空に対してのいいアクセントにはなったかと思います。

haikyo05

 

写真中央の背景に荒廃した高層ビル群を配置してみる

写真中央の背景が少しさびしいので、より荒廃した都市の感じを表現するために、荒廃した高層ビル群を配置してみることにします。

今回、選んだ写真がこちらです。

haikyo06

 

先ほどの高層ビル群をパス抜きして、朽ち果てた感じを演出

先ほどの高層ビル群をざっくりとパス抜きして、写真の背景に配置しまう。
その後、朽ち果てて今にも崩れそうな感じを加工によって加えました。
(写真両端の瓦礫を適当にパス抜きして、描画モードを変えてビルにあててみたところ、意外と荒廃した感じがうまく表現できました)

haikyo07

 

全体的にもやをかける。遠景はよりぼけた感じを演出。

廃墟にしてはあまりにくっきり見えすぎている感じがするので、全体的にもや(きり)をかけてみました。

なお、先ほどの高層ビル群の箇所のような遠景は、よりぼけて見えないよう配慮しました。

haikyo08

 

今回のビジュアルの主人公を中心に配置。

今回作っているビジュアル(合成写真)の主人公となる青年(フリー素材)を中心に配置します。
荒廃した都市にたたずむ小奇麗な青年ということで、この違和感がいい対比になっていると思います。

また、空の雲ももう少し厚くどんよりとした上で、稲妻をうっすらと配置しました。

haikyo09

 

全体的に彩度を落とし、くすんだ色に統一させる

カラフルだといまいち悲壮感がつたわってこなかったので、全体的にくすんだ色に統一させました。

また色を変えることで、より映画ポスターのビジュアルにより近づいた気がしますね。

haikyo10

 

最初の写真と改めて比較

最初の都市の写真と改めて比較すると、その荒廃っぷりがわかりますね。
photoshopの高い技術がなくても、これくらいのおもしろ合成写真はつくれますので、是非お試し下さい。

haikyo12


関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る